憧 憬 の 轍
2016年4月26日~27日 知る事の楽しさ
週末から連休。
5月2日も休みに出来れば7連休、
6日も休みなら10連休とあってなんとなく浮き足立った感がある。
本屋に並ぶ雑誌は旅行先の穴場や
アウトドアを特集したものが多いのもこの季節の特徴だ。
懸念事項のCB400Fourのヘッドライト。
この際、連休前の車検を諦めてやれるだけのことをやってみようと思った。
今回の連休の中日とも言うべき5月2日に車検を受ける事を決め、
夜を徹してリレーハーネスの作製。
参考になる配線図を見て
電気関係にめっぽう詳しいスパーキー・シゲアキは言った。
「こんなモンがブースターケーブルだの
ヘッドライトブースターだのって言えるのか?」。
この一言がハーネス作製を決定づけた。
必要な部品は全てホームセンターで手に入る物ばかり。
さらに2個必要なリレーのひとつは
スパーキー・シゲアキの手持ちの部品から
提供とあってはやらねばならない。
コード類は手持ちの物で足りるのでリレーを1個購入。
950円也。
市販のリレーケーブルは完成品で6,000円から12,000円程度だが、
必要な部品を全てホームセンターで揃えても3,000円あれば足りる。
リレーを2個、仮配線 点灯試験。やっぱり明るい!
ギボシやカプラーよりハンダ付けの方が通電ロスを減らせる事も知り、
ヘッドライトケースの中の配線類にも少々手を加える事にした。
これまで「溶接祭り」や「塗装祭り」があったが
今日は「ハンダ付け祭り」だ。
そして27日、仕事の合間に旧知の修理工場へ。
少しでも光量を上げたいと思い
120/100w相当という謳い文句のH4バルブを付けて
ヘッドライトの光量と光軸を測定してもらう。
結果は僅かに光量不足!
リレーハーネスに高効率バルブでもダメなら打つ手がない、
と思っていると「そのバルブ、中華だべ?」って工場長の指摘。
日本製の65/55wのノーマルバルブに交換してみると光量は全く問題なし。
120/100w相当の謳い文句は真っ赤なウソ。
青色のバルブから出る光が白っぽく見えて明るく感じるだけ。
これだからチャイナは・・・。
でもそれを売っているジャパンにも
買ってくる自分にも問題が無い訳ではない。
位置を悩んだ末にリレーはタンク下に やっぱりJapanだべ 奥はダメChina