憧 憬 の 轍


憧 憬 の 轍



201694日 バイクも漫画も40



こち亀」こと


こちら葛飾区亀有公園前派出所」の連載終了が昨日発表された。


来週、17日発売の少年ジャンプが最後となる。これは一大事だ。


19769月からおよそ40年間、

一度の休載もなく単行本も今回で200巻を数える。

基本的に一話完結の話を週間連載で40年間続ける事自体が驚異的なこと。

読み返してみればそれぞれの年代の流行や事件が分かるくらい

毎回のネタは時事に敏感で専門的な情報も含まれていた。

作者の秋元治氏とアトリエびーだまの持つ情報量に驚くばかりの200巻だ。
 




首を長くして待っていたジェット類とエアフィルターが届く。


PE28用にと用意したSL230用の純正マニホールドは


若干外向きにオフセットしてあるので、


エアフィルターのインシュレーターはストレートタイプが欲しかった。


新品を1/5の値段で入手できたので取り回しと処理は後で考える事にする。


取り付けてみるとキャブレターの大きさもさることながら


自己主張の強いエアフィルターと相まって日を追うごとに


「勇ましさ」を増しているようだ。


イメージ 1  イメージ 2

PE28と装着用品一式                         ちょっとでしゃばっているエアフィルター

 

PE24を合わせた時のデータを元にMJ#110SJ#35から調整を始める。


始動性は問題ないが低回転域でモタつく。


外は細かな霧雨が降っていて思うように試走出来ない。


作業場の中でジェットやニードルのクリップを変えたり


プラグの焼け具合を見たり、


同じような作業を繰り返しても走ってみないことには結論は出ない。



排気ガスでアタマの中まで煤けかけた頃、


92ブラザース(弟)から誘いの電話が。


隣町で開催されているイベント


『模型のタミヤがやってきた!! -永遠に僕らの心は少年さ-』


が今日までなので見に行こうと言うことになり


ジャミフレンズ・悪友のKEN親子を伴って


会場の七戸町・鷹山宇一記念美術館へ。


入場してまず目に付いたのはCX500TURBO実車


間近で見るのは初めてだ。


展示されている模型やジオラマの完成度は言うに及ばず、


それよりもパッケージ、箱の絵が懐かしくてたまらない。


ショーケースの反射を抑えるための偏光フィルターに手を伸ばした時、


TAMIYATシャツを着たオネーチャンが耳元で囁いた。


「写真撮影はご遠慮ください」って。いいべよ、写真撮るくらい・・・。




イメージ 3  イメージ 4

乗ってみたいね!                          シャフトドライブ、TURBOだぜぇ!