= Days of CB400FOUR =
(絶版車の再生日記、あるいは貧乏人の旧車再生記録)
№7
2010年9月21日
まずはキャブレターから。ガチガチに硬くなったインシュレーターからやっとの思いでキャブレターを外す。
途端に古いガソリンのにおいが立ち込めた。
内部はタンク同様に予想通り。
固形化したガソリンやサビ、腐食で状態はかなり悪そうだが、Oリングやパッキン類の交換だけで復活することを願い掃除に取り掛かる。
ビス止めの部分やフロートは比較的に簡単に外れたが、メインジェットやフロートバルブは固着が激しくガソリンやクリーナーに1週間漬け込んだが外れなかったので、少量の中性洗剤を溶いた湯で煮込んでやっとの思いで外した。
その結果、Oリング意外は再利用可能のようだが、パーツリストによればOリングは全てジェット類やフロートバルブのガイドなどとセットになっている。
Oリングのみを単体で探すためにキャブレターについての情報を捜すことにする。
固着した古い燃料 色もすごいが匂いもすごい