憧 憬 の 轍

 

憧　憬　の　轍

 

 

 

 

 

2015年3月29日　ライダー達の啓蟄

 

小雪が舞うほど冷え込んだかと思えば暴風警報、

 

そしてこの週末はまさに春の陽気。

 

気温が20℃近くまで上がると一気に街で見かけるバイクが増える。

 

陽気に誘われて出かけたい気持ちは山々だが、

 

野暮用を済ませているうちに時計は10時を回っていた。

 

1月に済ませてしまうつもりでいたCB400Fourのスポーク張替え、

 

実はまだ中途半端のままだった。

 

夕方には天気が崩れるとの予報もあったので、

 

こんな日にこそ終わらせてしまわなくては！

 

　　

ナンボ磨いても追いつかない・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブレーキローターの裏側は特にひどい

 

地味な作業をしていると遊びに来る連中は皆バイクで来るし、

 

こんな事ならどこかへ出かければよかった、

 

などと考えていると電気関係でいつも世話になっている友人、

 

スパーキー・シゲアキから電話でこれから来るとのこと。

 

彼には大魔神・O氏のCⅡ92に試みて

 

頓挫していたＬＥＤ化計画の相談をしていたので、

 

てっきりその件で来るものとばかり思っていると・・・

 

今日も楽しそうなお客様登場！

　　

ガルウイングだぜぇ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まさにコックピット

 

マツダAZ-1。新車購入時から大事にしてきたらしく、

 

すばらしいコンディション。

 

気分はフェラーリかランボルギーニか、

 

「楽しくなければクルマじゃない」と言いたくなるようなスタイル。

 

こんなクルマで来るもんだからＬＥＤ化計画の話は来週以降に持ち越し。

 

次の週末あたりは天気さえ良ければ

 

私の作業場で冬を越したバイクたちも一斉に走り出しそうな予感。

 

ヒロさんことT氏はキャンプツーリングに向けて

 

着々と準備を進めているようだし、私も遅れをとるわけにはいかない。

来週末は既に4月。

 

今年も待ち望んでいた季節が始まる。