憧 憬 の 轍

 
 
憧 憬 の 轍
 
 

2015118日 Novemberrain = Guns N’ Roses

 
 
10月の下旬に雪虫の事を書いてから何度となく雪虫のことを訊かれる。
 
ヒロさんことT氏と私は北海道で暮らした経験から
 
雪虫」と言う言葉に懐かしさを感じるが、
 
北海道を離れて以来、雪虫を見た記憶がない。
 
「北海道にしか生息してない?」とか
 
ブラキストン線津軽海峡線)が生息南限じゃないのか?」
 
などと少々学術的な憶測も出たが、
 
調べてみると関東以北で目撃例があるとか。
 
詳しい研究例もないらしく、
 
雪虫」と言う名前が
 
北海道固有の呼び名であること以外はわからなかった。
 
最低気温が氷点下に近づくこれからの季節、
 
雪虫を探してみようと思う。
 
 
 
ついにと言うべきか、
 
やっとと言うべきか、
 
初期型XL125のフレームの塗装。
 
塗装作業そのものより塗装のための
 
準備が面倒でいつものことながら取り掛かるまで時間がかかる。
 
とは言えフレームを塗らない事には今後の作業が進まない。
 

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とりあえずサフェーサーまでは吹いてあった      塗料が硬化するまで宙吊り状態

 
これまでも何度か塗料を譲って頂いた
 
Oボデーさんから入手した塗料だが、
 
以前のものより粘度が低い。
 
チョイとプロっぽく言えば「シャブい」。
 
塗料業界も環境問題に取り組まなければならない時勢にあって、
 
染まりやすい塗料を開発したらしいがこれまでと勝手が違う。
 
悪戦苦闘しながらもなんとか塗り終えたが
 
満足の出来る仕上がりではない。
 
来週末は手直し祭り決定だ。

 
Oボデーさんの話によると、
 
今後の塗料はすべてこの方向に代わるかもしれないらしいが、
 
慣れるまで時間がかかりそうだ。

 

 

今年は柿が豊作らしい。
 
豊作と言っても手間隙かけて育てている柿の木だけでなく、
 
ろくに手入れもしていない柿木のさえも多くの実が付いているらしい。

「樵」の巨匠は燻製作りや家庭菜園で飽き足らず干し柿を作りだした。
 
カラスに摘まれる前に味見してやろうと考えているのは
 
私だけではないようだ。
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