憧 憬 の 轍
2016年2月21日 雨水をすぎて・・・東風解凍(はるかぜこおりをとく)
2月も半ばを過ぎたが相変わらず雪は少ない。
雪かきをしなくて済むのは楽で良いが、
後々、水不足や冷夏のニュースが聞えてきそうで不安な気持ちになる。
実はウインカー探しに手間取っていた。
アルミダイキャスト製のシンプルなデザインのものが欲しかった。
プラスチックにメッキを施した物が安価で出回っているのが、
どうしても使う気になれない。
アルミのボディを磨き出したものを、
特にフロントはヘッドライトもウインカーも付く
ブラケットに塗った黒色が艶を抑えた黒色だけに、
ライトケースのリングと共にキラリと光るウインカーが欲しい。
妙な拘りかもしれないがクリアレンズ+着色球はいただけない。
レンズは橙色、オレンジ色でしょう!
1975年のバイクにクリアレンズは許されない!
以前CB400Fourをレストアしていた頃、
付いていたウインカーのレンズがクリアレンズだったので、
プラモデル用の塗料を内側に塗ってまで橙色にした事を思い出す。
結局車検はそれで通したが、
そこまでしてもウインカーは絶対に橙色だ。
そしてやっと見つけたウインカー、
もちろん中古品ながら色もサイズも値段もちょうど良い。
アルミダイキャストにメッキが施されている。
くすんだメッキを磨き、硬くなっていた配線類も付け替えた。
やっぱりウインカーはこの色でしょう 早速、磨いて装着。 マフラーも再塗装
外見的には当初イメージしていたカタチに近づいているが
肝心な部分が残っている。
シートの形成、
さらにXL125S用のエギゾーストパイプは
数センチ延長しないとマフラーに接続できない。
「樵の巨匠」がCB350Fourのマフラーを使って作った
ダウンマフラーでしばらくは我慢しておこうかとも考えていたが、
ここまでくれば後戻りは出来ない。
エギゾーストパイプは軽くカーブした同径のパイプを溶接するしかないし、
シートはイマイチ形が決めきれずにいる。
フェンダーはパーツリストの図しか参考に出来るものが無い。
XL125Sのエキパイは少し短い 外径φ28㎜のパイプか・・・
次の週末はリアフェンダーをナントカしよう。