憧 憬 の 轍

 
憧 憬 の 轍
 
 
201658日 北国の春、本番 の続編
 
 
作業場に集まるメンバーはいまだに53日の
 
「ウニのつもりが焼き魚ツーリング」の話で盛り上がっている。
 
近いうちに「佐井村・ウニ・今度こそツーリング」
 
を企画しなければならないようだ。
 
 
 
 
前回の記事があまりにも掻い摘んだような内容だったようなので、
 
今回は前回の続編的内容。
 
 

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野田村・おさかなセンター                                    苫屋 囲炉裏の前で寛ぐ
 
 
昨年までの「春の山菜てんぷら祭り」は全ての山菜を近所から採って来た。
 
ところが今年は山菜エキスパートであり
 
担当者の「樵の巨匠」が体調不良のためアテに出来ない。
 
一部の具材以外は買って来たもので開催。
 

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今夜のエサ、いや酒の肴                                           「てんぷら祭り」準備完了!
 
 
 
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まずは定番のタラポ(タラの芽)                             行者ニンニク(山韮、アイヌネギとも言う)
 
 
 
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タラの芽に似ているコシアブラ                                     ゼンマイじゃないよ、コゴミだよ
 
 
 
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ウドの茎                                                   ウドの若芽は作業場の裏から
 
 
 
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山菜だけじゃ寂しいので海老も                                             もちろんホタテも
 
 
山菜ばかりでなくあらゆる食材が金さえ払えば手に入る時代だ。
 
日頃口にしている食材のほとんどが、
 
いわゆる「養殖」されたものだ。
 
肉や魚はもちろんの事、多くの食材が「天然もの」ではない。
 
天然のものだけを食するためには
 
気の遠くなるほどの労力と運が必要な時代だ。
 
そんな時代だからこそ身近に手に入る天然ものを食する意義は大きい。
 
そして比較的簡単に「天然もの」が
 
手に入る環境にいる事に感謝しなければならないのかもしれない。
やっぱり「天然もの」の味は違う。
 
「バイクいじり」のネタはまた後で。