憧 憬 の 轍



憧 憬 の 轍



201738日 やっぱり・・・DéjàVu



 「バイクの虫に眠りは無い」なんて書くんじゃなかった。


「寝たふり」しているだけだったんだね。

 



 “タンク塗装祭”もこの週末で終了の予定だったが、飛び入り参加者続出。


C92ブラザーズ(弟)のCB50改のタンクとC92-Rのドクロタンクのクリア仕上げで


祭りは御開きのはずだったが、


缶スプレーの限界にやっと気付いた『林道2号』が


数日前から不穏な動きを見せている。


そしてついにXLR250RMD22)の外装を2液性のウレタン塗料で


マットブラック(艶消し黒)に塗装することを決意し、


仕事の合間に準備を始めてしまった!。


イメージ 1  イメージ 2

あ~ぁ、ヤッテマッタ・・・                      このステッカーの跡が面倒

 

タンクと前後フェンダー、サイドカバー。


タンク以外はPP素材。


PP素材の塗装は下地作りの善し悪しがモロに仕上げに影響することも


身に染みて分かったらしい。


 それにしても『林道2号』、艶消し黒に頑なな拘りがあるようだ。


普通、オフ系のバイクに艶消しは使わねぇと思うよ。


まぁ、そんな事はかつて特攻隊長と呼ばれていた彼には馬耳東風だ。


 『林道2号』の作業を傍らで見ていた編集長も毒気にあてられてご乱心の様子。


「ヘルメットの色が気にくわねぇ」らしい。


「色? 艶消し黒だべ」って、速攻でマスキング開始。


時々この二人には同じ匂いを感じる。


今月は「タンク&ヘルメット塗装祭り」月間になりそうだ。




イメージ 3  イメージ 4

ヤッテマレ、ヤッテマレ!                       こっちもヤッテマレ!

 

 あらかじめ『林道2号』には話しておいたが、


シルバーに塗装した2つのタンクのクリア仕上げがこの週末は最優先。


CB50改のタンクは側面のラインとウイングマークの位置関係も考えなければならない。


時間と気温次第で下塗りくらいは出来るかな・・・、


程度に考えておいてほしい。編集長もだよ!


 空耳に吉幾三の「立佞武多」が聞こえた水曜日、だった。