2017年3月12日 蛍雪と復興
卒業式シーズン。蛍の光、窓の雪。
「蛍雪」と言う言葉を最近は聞かなくなったような気がする。
東日本大震災の追悼セレモニーがこの週末、各地で行われている。
6年前の停電の夜、
目が慣れると1本の蝋燭の明かりで部屋中が見渡せることに驚いた。
ヤッテマレ、ヤッテマレの塗装祭り、その3週目。
目の前にはクリア塗装するシルバーのタンクが2つ、
艶消し黒に塗装するタンクとヘルメット。
実は赤色のタンクも手直しが必要。
3月は塗装祭り月間と腹をくくったので焦りはない。
まずはクリア塗装からヤッテマレ!
先週までにシルバーを塗装したCB50改のシートカウルとライトケース、
C92-R用のサイドカバーも。
先週と同じく塗装済みのものは作業場の片隅に吊るして養生する。
今回は黒い物もぶら下がった。
『林道2号』のXLR250R(MD22)のタンクやフェンダーだ。
黒は黒でも艶消し~ 手直し終了の赤タンク
クリア塗装の次は赤色タンクの手直し。
飛び入り参加者のタンクやヘルメットは後回し。
スプレーガンはひとつしかないので、
色を変える度にクリーニングしても塗料が僅かに残った場合を考えての順番。
前後フェンダーも艶消し~ 編集長のヘルメットも艶消し~
急いで作業した訳ではないが思っていたよりも早めに予定の作業は終了。
艶消し黒で塗装したタンクやヘルメットは下塗りまで。
時間的には上塗りまで出来そうだったが、
付着した埃の処理も考えなければならない。
来週こそはこの「塗装祭り」を終わらせなければならないが、
連休だし、ヒマな連中が集まりそうな予感。
そんな賑やかさもひとつの春の予感だ。