2017年1月18日 タミフル生活3日目
インフルエンザA型のためにタミフルを服用して3日目、
タミフルの他にも2種類の薬が処方されている。
レスプレン錠と言う咳止めと麻黄附子細辛湯と言う漢方薬で悪寒や微熱、
全身倦怠感、手足の痛みや冷えを改善するらしい。
薬を服用してから3日もして説明文を読むあたりは間の抜けた話かもしれないが、
薬の効能よりも主な副作用の項目に妙に納得している。
タミフルについては説明文にある副作用に当たる症状は何もない。
他の2種類については幾つもの副作用が書かれているが
「食欲不振」以外には思い当たる症状はない。
ただ、気になるのは麻黄附子細辛湯の副作用として書かれている「舌のシビレ」だ。
実は薬を服用してから味覚がおかしい。
コーヒーはただ苦いだけ、バナナを食べても甘いだけ、
塩味に過敏になっているような気がする。
「食欲不振」の原因も行動範囲が家の中だけなので腹も減らないだけでなく、
味覚の影響が大きいような気がする。
さらにタバコが異常なほどにまずい。
あと10日、この状態が続くなら禁煙できそうだ。
医師からは「3日間外出禁止」と言われたが、
頂いたコメントにもあるように「1週間の外出禁止」と言う人も多いようだ。
いずれにしろ処方された薬は5日分。
不用意に出歩いて接する人に迷惑をかける訳にもいかないので
薬を飲み切るまで外出は控えるが、
すぐに味覚が戻るなら次の週末は思いっきり焼肉が喰いたい!
もちろん生ビールと共に。
タミフルの効き目はさすがで、今朝からは全く自覚症状がない。
熱もなければ咳も出ない。
これが単なる風邪、流行性感冒なら「治った」と言ってすでに出歩いただろう。
昨日(17日)のニュース。
松山市の病院でインフルエンザの集団感染がもとで3人が死亡したと言う。
感染した34人全員がA型だったとか。自分もドエライものに感染したモンだ。