憧 憬 の 轍
2018年4月29日 終わりと始まり
昭和の日。
昭和生まれには「天皇誕生日」の方がしっくりくる日だ。
そして平成最後の1年が始まろうとしている。
恒例の春季安全祈願大祭、春一番ツーリングと天ぷら祭り。
ここは合併によって弘前市となったが旧岩木町だった地域。
何が世界一なのかは判然としないが満開ならば弘前城と並ぶ桜の名所だ。
予定を1時間繰り上げて出発したものの、
細々としたアクシデント多発ながら、
もはやそれさえも恒例行事のようなもの。
そんな事より残念だったのは桜がまだ満開でなかった事だった。
やはり標高が高いためかまだ5部咲き
花より団子、ではないが“花よりバイク”
の参加メンバーにとっては晴天と初夏を思わせる気温が何よりの御馳走だった。
そして夜は「春の味覚・天ぷら祭り」。
様々な事情によって昼のメンバーと夜のメンバーが違っているが、
これもいつもの事だ。
今回の天ぷら祭りの具で買ってきたものはエビだけ。
参加メンバーが自分で採ってきたり、
あるいは貰ってきたりした天然ものばかり。
やはり田舎で暮らす者にとって山菜は買って食べるものではない。
残念なことにウドはまだ芽が出たばかりで今年は採る事をためらった。
定番のタラの芽
これも定番、山ニラ(行者ニンニク)
昨年の天ぷら祭りにはなかったワカサギは、
三沢基地のF-16燃料タンク投下事件で一躍有名ななった小川原湖産。
朝一番で獲れたものを地元の漁師に分けてもらった。
コゴミ
ワカサギは小川原湖産
アサツキ
沖縄直送の島らっきょ
夜も活躍の編集長、別名「押しがけ番長」
SIMPSON祭りは近々に改めて
SIMPSON式の飲酒方法