憧 憬 の 轍
2021年3月21日 ぬかりはないか
同じく宮城県で震度6弱を観測した2月13日夜の地震は宮城沖が震源だった。
震源の近さが気になる。
また15日には和歌山県北部を震源とする大きな地震があったばかりだ。
宮城県ではCOVID-19の感染者が急増し、
独自の緊急事態宣言を出している。
東京都周辺の緊急事態宣言は今日を持って解除されるが、
このままで事態が収束するとは思えない。
この週末も雨模様。
日によって寒暖の差が大きいが道路に雪は無い。
早く乗りたい気持ちを抑えて先週末から始めた『スポカブ・ブラザース(弟)』のCB92の再生作業だ。
クラッチの部品がまだ届いていないがエンジン本体をフレームに載せる事にした。
今さらながらこのバイクにはフラッシャー(方向指示器)がない。
保安部品の基準が現在とは大きく違う。
さらにセルモーターも外したためメインハーネスには空いているギボシが目立つ。
チェーンも新調してCB92は完成目前になった。
クラッチの部品は次の週末までには届くだろう。
半年がかりの再生作業も先が見えた状態だがエンジンをかけてみるまでは気が抜けない。
日が暮れる頃、このCB92と入れ替わりに“手術室”入りするバイクが決まった。
およそ3年放置したままの2ストロークなので作業量は思いの他、
多くなるかもしれない。
とりあえずは資料を集めなければならない。