JAZZ狂想曲
phrase 14
2014年7月27日
うい~っす、JAZZのタカです。
ニュートラル出せずに相変わらずテンパってます。
そんなオイラに“特訓ツーリング”の命令が下りました。
距離的には100km程度の、
ツーリングなんていえるようなモノではありませんが、
ギヤシフトがイマイチ不安なオイラにとっては正しく特訓です。
「アタマで考えてねぇで手足で覚えろ」
ってKENのヤローは簡単に言いますが、
ツマサキに神経を集中するとクラッチの事を忘れてしまいます・・・。
そして最も恐れていた事が・・・!
50km走ったあたりでギヤが動かなくなっちまいました。
一緒に走ってくれたセンパイの応急処置でナントカ帰ってきましたが、
待っていたKENのヤローや2スト将軍たちは大騒ぎです。
一大事なのに・・・みんな片手にビールやアイスクリームです
ナンダカンダと言ってるうちにクランクケースをバラされてしまいました。
こんな時のコイツラはものすごいスピードで作業します。
ギヤシフトドラムを留めているボルトが抜けかけていました。
「指でも回せる状態」ってセンパイには叱られるし、
「他のボルトも全部再確認だ!」
ってKENのヤローはスパナ片手に締まり具合を見ています。
オイラにとっては一大事なのに
この人たちはなんでこんなに喜々としているんでしょう?
結局オイラは何も出来ず・・・ センパイがクラッチ廻りを確認中
とりあえずシフトドラムやスピンドルを組み直してから
もう一度走ってみることになりました。
今日の特訓ツーリングをこのブログの最終回にしたかったのですが、
もう少し続きそうです。タカです。