After days of CB400Four
越 冬 日 記
diary 3
2014年12月14日
先週注文しておいたパーツは昨日届いた。
フロントフォークはボトムケースさえ磨いてしまえば
すぐにでも組み立てられる。
ブレーキシューやエンジン廻りのオイルシールも一緒に買ってあるので
状態が悪ければそれもすぐに交換できる。
ボトムケースをサンドブラストし
バフ磨きをヒロさんことT氏に任せることにした。
真剣な眼差しでグラインダーやブラスターの前に立つ姿に
遠い昔の自分を見ているような気がして妙な気分になる。
『ねぇ、ヒロさん。このバイクが直ったら、一緒に北海道へ行こうか? 北24条の、宝来のレバニラ定食喰いてぇよ! 平岸あたりにも、ナマラうめぇラーメン屋、あったけよ!』
そんな会話が成立するのも若かりし頃に同じ時代を札幌で過ごしたからだ。
北海道ツーリングの目的がレバニラ炒めとラーメンって言うのもいいかもしれない。
フロントフォークのオイルシールなど 295㏄±2.5㏄ 油面118mm
ブレーキペダルはキックレバーと干渉して曲がってしまったのか
転倒によって曲がったのかは解らないが
ほぼ操作不能に近い。
可倒式の実にトライアル車らしいペダルだが
踏面が小さいので確実に踏める位置まで修正しなければ使い物にならない。
踏面の手前で曲がっている アーム部分をバーナーで炙りながら修正
さらにブレーキペダルはサビと変形が著しいので
アームと踏面を留めているピンを外して修正し直す事にした。