憧 憬 の 轍

 
憧 憬 の 轍
 
 
2015年7月5日 半夏生を過ぎて
 
 
関西地方には半夏生にタコを食べる習慣があるとか。
 
香川ではうどん、福井では焼き鯖、奈良ではキナコ餅と
 
各地それぞれの習慣があるらしい。
 
東北地方では「冬至にカボチャ」くらいしか馴染みが無いが、
 
半夏生は梅雨の終わりをさす言葉でもあるのだから、
 
夏至から11日目で梅雨が終わっているはずの無い東北地方には
 
元来無縁な習慣なのかもしれない。
 
 
GB250 Club-man MC10 のオーナー、
 
編集長の話では高回転域が回らなくなる不調は、
 
1時間ほど走り続けてみないと判らないらしい。
 
それならば3時間くらい走ってみようじゃないか、
 
と言う事でチョットお出かけ計画を立てる。
 
編集長はブン回して乗るタイプではないので
 
替わりにレッドゾーン近辺まで回してやろうと言う企み。
 
こんな時は山中特攻隊長あたりが適任だが、
 
最近の彼は脳ミソまで2スト状態なので
 
ブッ壊してしまっては元も子もない。
 
やはり整備担当の自分が乗ってみなければならない。
 
 
朝早くから空は梅雨入りしたとは思えないほど澄んでいる。
 
伴走してくれるヒロさんことT氏が来るまでの間、
 
オイル漏れや回転数を気にしながら走ってみたが調子はよさそうだ。
 
出発の準備をしていると
 
私用のスケジュールを調整した編集長が現れ自ら運転する事になった。
 
 

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タイヤの空気圧には注意しましょう!                   今日のT氏はカタナで伴走

 
事前に細かな打ち合わせや計画があった訳ではなかったので、
 
行き先も思いつきに近い状態で青森市浅虫の「ろくさん食堂」へ。
 
食堂と言っても魚屋の奥に座敷を作ったような所だが
 
海鮮好きにはたまらない所だ。

 

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ウニとイクラとホタテの三色丼                    海鮮ちらし丼(日替わり)
 
 
 
 
日帰りのツーリングには美味そうな昼メシ、
 
キャンプツーリングには温泉が近いキャンプ場
 
と言うのが最近は必須条件になっている。
 
私用のためにひと足先に帰路につく編集長と別れ、
 
帰り道はキャンプ地を視察しながら夏泊半島に寄り道した。
 
朝、目が覚めた時に目の前に真っ青な海が広がっているところで
 
キャンプしたい。    

 

夕方、再び合流した編集長から
 
バイクの調子を聞いたが問題は無いようだ。
 
作業場の片隅には仮組みが終わっていないXL125のエンジンがある。
 
なんだか急かされているような気がした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どうも! GB250乗りの編集長こと ‘M,です。m(__)m CS90も操りますw
 
本日のおまけ!!!
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私の頼れるメカニック H 師!!(ここのブログの記事全般を物凄い知識と教養で毎回楽しく綴ってくれているライター)と
最近子供たちが親元を離れ、奥様に置いてけぼりの日が多くなってきた!?らしい T 氏!!!
そして私、編集長こと‘M,でした!!!
あぁ~ぬいどう食堂のウニ丼が食べたい。。。。