2017年4月2日 本気で真面目に遊んでるって事サ~
何やら懺悔のような書き出しで、書いている本人も面食らっている。
しかし、ひとつだけ「褒めてもらえる」収穫があった。
3月26日の記事に書いたSuzuki LOVE Threeの
これを土産と言わずに何と言う 2stオイルのポンプも詰まっていた
硬くなっているプラグコードを新品に代えてプラグの発火テスト。
「バチバチ飛んでるサ~」。
LOVE Threeに関してはキャブレターの調整やら
燃料ホースにフィルターを付ける事など、
もう少し手がかかるが始動したエンジンに一安心だ。
CB50改はキャリパーだけでなくマスターシリンダーもフルオーバーホール。
オイルシールやダストシール、ピストンもダストブーツもすべて新品に交換。
オーバーホールを終えたブレーキを車体に組み込み
最も重要な作業のひとつ、エアー抜き。
マスターシリンダー組み立て中 組み立て終えたFブレーキ
もちろん『林道2号』も黙っていない。
今日は“家庭の事情”で忙しい筈が
XLR250R(MD22)にキャリアを付けるためにだけにやって来た。
来週末は二人とも走ってみるらしい。
この二人、実はいいコンビかも? 今日も元気な『林道2号』
今回の沖縄、
何よりの土産話はLOVE Threeのイグニッションコイル入手どころではない話です。
3月30日の夜、日付が変わる頃。
沖縄市の某スナックで気勢を上げていると
偶然にも歌舞伎役者の市川春猿さんが来店し、
訊ねてみると「今回は完全なプライベートで」との事でした。
プライベートにもかかわらず、
多くの客に囲まれ写真撮影にも気さくに応じてくれました。
カラオケで歌っていただいた「頃は元禄十五年~」のくだりで有名な
マイクを使っているとは言え、そのよく通る声と声量に一瞬、
昼間は野暮用、
夜は泡盛漬け、
オマケに暖かいし、
海はきれいだし、
帰りたくなかったなぁ・・・。