いわゆる“もつけ”だのさ

 

憧 憬 の 轍

 
 
 

2017年7月30  いわゆる“もつけ”だのさ

 

 

 仕事ばかりでなくプライベートも少々忙しかった。

 

そんな1週間と共に7月最後の日曜日だ。

 

当初、7月は梅雨の最中と思っていたが北東北は未だに空梅雨状態。

 

気になっているのは数日前に見た夕日が、

 

翌日の好天を告げるような実に美しいものだったにもかかわらず、

 

うろこ雲に似た雲を連れていた事だ。

 

うろこ雲=絹積雲(巻積雲)は秋の季語。

 

猛暑日だの真夏日だのと言っても朝夕の気温は20℃以下だ。

 

きっと秋は近い。

 
 
 
 
 

 再復活したKSRⅡはサンちゃんことS氏に渡す前に

 

慣らし運転を終えておきたくて、

 

ヒマを見ては短い距離を走っていた。

 

タイヤも新品に変えて「気分一新」といきたかったが

 

注文したタイヤはメーカーの都合で8月中旬まで届かない。

 

後輪に見つけた釘を引き抜き、

 

パンクを修理して新しいタイヤを待つことになった。

 

 午前中に郊外まで走ってみた。

 

混合ガソリンを入れているので白煙が濃い事以外に異常はないようだ。

 

オイルポンプも正常に働いているようなので混合比をさらに薄めて、

 

午後に『林道2号』と共にさらに50kmほど走ってみた。

 

慣らし運転中のKSRⅡに気を使ってガマンの走りの『林道2号』、

 

今回だけは「特攻隊長」封印だった。

 

 作業場に戻って早速1回目のオイル交換。

 

エンジン内部は組む前に念入りに洗浄したつもりだったが、

 

残っていた金属粉の多さに驚くばかり。

 

次のオイル交換も早めにしなければならないと思った。イメージ 1  イメージ 2

チューブレスは修理しやすくていいね           ギンギンギラギラ・・・こんなに残っていた

 
 
 
 

 

 話は変わるが田舎館村の田んぼアートを見てきた。

 

今年の題材はヤマタノオロチスサノオノミコト

 

日本各地で稲を使った田んぼアートが描かれているが、

 

田舎館村はやはりトップクラスだと思う。

イメージ 3イメージ 4

色彩だけでなく細やかな描写はとても稲とは思えない 村庁舎特設展望台から

 

 

 道の駅の会場に描かれた「惜しまれる人」のストーンアートは

 

ダイアナ元妃と石原裕次郎

 

展望台の階段の壁にこれまでの作品が掲示されている。

 

技術は研鑽によって高められると教えられた気がした。