憧 憬 の 轍
2020年3月24日 五里霧中
23日、ついに県内からもCOVID-19の感染者が出た。
それも隣の八戸市から。
15日にスペイン旅行から帰り、
今日(23日)に陽性反応が確認されたと速報が入った。
15日から23日までの1週間の足取りや接触者探しは既に始まっていると思うが、
こんな方法でウイルスを封じ込める事が出来るのだろうか?
そして24日、東京オリンピックの延期が伝えられた。
オリンピック史上初の延期がもたらす各方面への影響は避けられない。
不安と共に感じる慌ただしさ。杞憂であってほしい。
22日(日)は『大魔神・O氏』のガレージで1日中、
DUCATI 900ssのメーターパネルの配線と格闘していた。
普段作業場で相手にしているHONDAやKAWASAKIなら配線の色で概ね用途が分かるが、
Maid in Italiaには通用しない。結局大きな宿題を持ち帰る事になった。
相変わらずの「電気パッパラパー」としては、
旧友のスパーキー・シゲアキの
「電気関係は間違えば点かないか動かないか、最悪感電するだけ」
と言う無責任な助言を思い出す。
たかが12vごとき・・・、と言っても感電は怖い。
COVID-19なんかに感染しているヒマはない!
COVID-19関連の話に戻るが国内では2度の検査で陰性と判断されながらも、
3度目で陽性と判断された例もある。
また回復したとの判断から退院した人も少なくない。
おたふく風邪や麻疹のように抗体が出来てしまうのであれば良いのだが・・・。
極めて個人的な話だが、
COVID-19の初報を聞いて以来、
続報に過敏なのはそんな経験からだ。