憧 憬 の 轍
2021年8月22日 手探りの明日
AFPによれば世界のCOVID-19による死者数が既に442万人を超え、
これまでに2億1千万人以上の感染が確認された。
この統計は各国の保健当局の発表に基づいたもので、
WHOの推計では感染による間接的な死亡例を含めると公式統計の2~3倍になる可能性があると言う。
各種の報道で「医療崩壊」と言う言葉に触れる機会が増えたと思う。
2度目のワクチン接種を終えて、3度目の通知が近々に来そうな気がした。
この車体は果たしてW1Pだったのか。
1966年以降に生産されたW1、W1S、W1Pの台数とフレームナンバーから様々な事を考えている。
個人的にはW1P(白バイ)だったと考えているが確証には至っていない。
週明けにも「W1S/W1P使用説明書」と言う1968年(昭和43年)の資料が届く予定なので、
それによってさらに確信を深める事になるのか、
あるいはまた謎が深まるのか楽しみなところだ。
そんな話とは別に「メグロ化計画」は進められ、
他車種用の深型フェンダーの加工と取り付け。
アルミ板から切り出したブラケットは結局3回目に作った物を使う事にしたが、
フロントフォーク先端とフェンダーを結ぶステーは純正品が使えなかった。
フェンダーを押さえるステーはφ12のパイプ材から作られている。
同径のステンレスパイプが見た目にも丁度いいと思ったが、
まずは手元にあったアルミパイプで試作してみた。
言うまでも無くステンレスはアルミよりも硬いので加工は難しいかもしれない。
それでも何とかなりそうなのでリアフェンダーの事を考える事にした。
純正品端部の取り付け用のボルト穴を再現するのは簡単だが幅と形状が違い過ぎる。