= Days of CB400FOUR =
(絶版車の再生日記、あるいは貧乏人の旧車再生記録)
№4
2010年5月6日
408ccモデルと398ccモデルの外見的な違いとして、スピードメーターとタンクのフュエルコックの大きさがあるとのことを知る。
408ccモデルは190㎞/hスケール(数字は180㎞/hまで)に対し398ccモデルは160㎞/hスケールらしい。
フュエルコックは比較対照がないのではっきりしないが、408ccモデルであることはほぼ確実だろう。
キーも書類もないので、とりあえずスペアキーをイグニッションのキーシリンダーから作るためにヘッドライト廻りを解体する。
タンクのキャップはキー付だが、「昔のホンダのタンクはドライバーでも開く」と言われてやってみると簡単にキャップは開いてしまった。タンクの内部は予想通りの状態。
しばらくはスペアキーを作ることと、整備マニュアルやパーツリストなどを探しながら、レストアの準備をすることにする。