After days of CB400Four
☆月光仮面になりたくて☆
其の四
2013年11月17日
待ちに待った日曜日。もちろん早朝出勤、ってこれは仕事じゃない。
このC92を預かってからというもの休みの日には
夜明けと共にこのバイクの前にいる。
これはCB400FourやXL250Rの時と同じで、いわゆる“悪い病気”だ。
窓の外が明るくなる頃にコーヒーを飲みながらまずは新聞、
タバコ、そして2杯目のコーヒーを片手にバイクの前に座っている。
休日の朝の日課だ。
「今日はピストンを外して、シリンダーとシリンダーヘッドに固着した油を落として・・・」
そんなことを考えている時間が無性に楽しい。やっぱり病気だ。
この病気はオーナーのO氏も既に感染しているらしく、
その症状は日増しに悪化している。
今日も喜々としてマフラーを磨きに来るに違いない!
まぁ、彼の場合は潜伏期間が長かったに過ぎないが・・・。
シリンダーを外す ピストン 左側が清掃後
外したピストンに堆積したカーボンを落とす。
ピストン上面の盛り上がりが綺麗だ。
「Days of C92」のはずが珍客登場!
Vespa、イタ~リアンでございますぢゃ。
そりゃーバイク馬鹿といたしましてはVespaというイタリア娘の名前くらいは存じてはおりましたが、
お付き合いさせていただくことになるとは・・・☆?▲□○!
ショウ~ジキに申しましてラテン娘は大好きです!
通勤にも使っていたのがだんだん調子悪くなって
今ではエンジンもかからないとのこと。
気むずかしいラテン娘らしいじゃあ~りませんか?
とりあえずC92のエンジンを終えるまで待っていただく事にして
長期入院決定です。