After days of CB400Four ☆月光仮面になりたくて☆ 其の拾六

 
After days of CB400Four
 
 
月光仮面になりたくて☆
 
其の拾六
 
201432
 
 
早いもので3月。
 
三寒四温は冬の季語だが3月になって
 
やっとそんな感じがするのは北国だからだろう。
 
2週間前の大雪もかなり融けたようで、
 
道路の雪が無くなると気の早いヤツラは
 
ハナミズ垂らしてバイクに乗り出す。
 
今年も既に2~3台に見かけた。
 
スポークはブラスト後にバフ磨きで
 
かなり使い物になる事がわかったのでハブを磨きにかかる。
 
既にバフ磨きを終えたブレーキパネルも
 
箱から出してブレーキシューを組み付ける。
 
ハブやスポークだけでなく手をつけたパーツで
 
作業場がシッチャカメッチャカなので、
 
少々片付けるためにもフロント廻りを組む。
 
サスペンションのアーム部分に入る
 
ダストシールは結局まだ見つからないので
 
耐油ゴムシートから切り出して代用。
 
さらにハブの内側はスポークを組んでしまえば
 
手が届かなくなるので塗装した。
 
何よりもオーナーのO氏が執念で入手した
 
プレスハンドルとサドルシートが
 
「早くしろよ」って言っているような気がする。
 
 
 
 
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少し曇りが残っているのが気になる                                            後輪は目立たないのでこんなモンで・・・
 
 
 
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新品のブレーキシュー きれいですね~                                                              スポーク張開始!
 
 
初期型のC92はスポークが全て内がけだった事を知る。
 
本来デザイナーはそこまで考えていたかと思うと
 
パイプハンドルと同様に残念だ。
 
「内がけ用のスポークを手に入れましょう」
 
ってO氏に言ったら何て言うだろう?
 
そんな事よりプレスハンドルに付ける
 
BENLYのオーナメントの方が問題だってか~???