JAZZ狂想曲
phrase 2
2014年7月5日
うぃ~す!某洗濯屋の怪しいスーパーカブ乗りのタカです!
センパイのキビシィ御指導の下、
エンジンの解体作業に取り掛かりました。
KENのヤローの話によると
「一度エンジンを組んだけど調子が悪くて下ろした」とか。
さらにバルタイがどうとかチェーンがどうとか、
KENとセンパイの会話の意味がわかりません!
日本語で会話しているのにほとんど英語です。
一度バラして消耗部品を取り替えて
組み直した方がいいって事はわかるのですが・・・。
それにしてもバイクの部品の名前も
工具の名前も何で横文字だらけなんでしょうか・・・?
クランクケースを開けたところで問題勃発!
見慣れぬ物体が出てきました。
「ピストンピンのクリップじゃねぇか?」
センパイが眉間にシワ寄せてます。
でも自分が外したモノとは明らかに違う形です。
どうやら前の持ち主がエンジンに手を付けた時に
ケースの中に落としてそのままにしていたようです。
こんな小さな部品でもフクザツなエンジンの中で
どこかに引っかかったりしたら・・・、
ってオイラでもそのくらいのことはわかります。タカです。
とりあえずヘッドとシリンダーを外しました 外したクリップと“出て来た”クリップ
フライホイールの裏側が錆びてます コイルの接点にも錆があります
ピストンピンのクリップがクランクケースから出て来た瞬間、
センパイの「全バラ命令」の意味がわかったような気がしましたが、
やっぱり不安です。
クラッチとかオイルポンプとかは意味がわかりますが、
ギアシフトスピンドル?
だとかチェーンテンショナー?
だとか英語の授業を受けてるみたいでパニクってます。
気が付くとエンジンはほとんど“部品の山”的な状態。
元通り組み立てられるのでしょうか?
部品の名前・・・舌噛みそうです エンジンのハラワタ?
センパイは平然と部品を次々に外し、
パカパカとバラしちゃいます。
きっとこの人はドSに違いありません。タカです。