After days of CB400Four
越 冬 日 記
diary 5
2014年12月28日
車両と一緒に譲られたノーマルのマフラーは
何度か再塗装し直したような跡があるがサビが目立つので
もう一度塗装し直すためにワイヤーブラシでサビ落とし。
そして再塗装。
耐熱塗料はけっこう硬い 錆びているところは簡単に落ちる
リアサスペンションを外した時に
スイングアームの動きが気になって解体してみる。
グリスニップルのボールが固まっている事からも予想出来たが
グリス切れで動きが悪い。
チェーンテンショナーも錆び付いているばかりか
スリッパーもプレートも無くなっている。
スイングアームのダストシールなどと一緒に在庫を調べるが
チェーンテンショナーのプレートは既に廃盤。
それでも比較的簡単な作業で代用品が作れそうだ。
ピボットシャフトは無事だったが・・・ カラーはサビだらけ
ダストシールは一部が欠損 チェーンテンショナーのオイルシールも要交換
チェーンテンショナーのプレートは
内側を三角形に肉抜きするつもりでいたが
適当な工具が見つからない。
まぁ、強度重視と言う事で・・・これでカンベンして貰うことにしよう。
無いモノは作るしかない シールも打ち替えてこんな状態に
スイングアーム自体も泥や油汚れを落としてみるとけっこうサビが目立つ。
チェーンテンショナーだけ塗り直すわけにもいかないので
スイングアームも同様に塗装し直す。
塗料の硬化を待つ間にマフラーの取り付け。
排気音はかなり低く抑えられているようだ。後
輪部分が終わったら早速エンジンをかけてみたい。
スイングアームや後輪の組み付けが終わり車体を台から降ろす。
リアサスペンションはT氏が新しいものを手配中なので
解体しなかったモノを片側にだけ付けてある。
スイングアームもサイドスタンドも
黒色で塗装したせいか雰囲気が幾分変わったような気がする。
とりあえず動かせる状態に こうなるとフレームが気になってくる