2014 越 冬 日 記

 
After days of CB400Four
 
越 冬 日 記
 
 
diary
 
 
20141228
 
 
車両と一緒に譲られたノーマルのマフラーは
 
何度か再塗装し直したような跡があるがサビが目立つので
 
もう一度塗装し直すためにワイヤーブラシでサビ落とし。
 
そして再塗装。
 
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耐熱塗料はけっこう硬い                              錆びているところは簡単に落ちる
 
リアサスペンションを外した時に
 
スイングアームの動きが気になって解体してみる。
 
グリスニップルのボールが固まっている事からも予想出来たが
 
グリス切れで動きが悪い。
 
チェーンテンショナーも錆び付いているばかりか
 
スリッパーもプレートも無くなっている。
 
スイングアームのダストシールなどと一緒に在庫を調べるが
 
チェーンテンショナーのプレートは既に廃盤。
 
それでも比較的簡単な作業で代用品が作れそうだ。
 
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ピボットシャフトは無事だったが・・・                        カラーはサビだらけ
 
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ダストシールは一部が欠損                  チェーンテンショナーのオイルシールも要交換
 
チェーンテンショナーのプレートは
 
内側を三角形に肉抜きするつもりでいたが
 
適当な工具が見つからない。
 
まぁ、強度重視と言う事で・・・これでカンベンして貰うことにしよう。
 
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無いモノは作るしかない                          シールも打ち替えてこんな状態に
 
スイングアーム自体も泥や油汚れを落としてみるとけっこうサビが目立つ。
 
チェーンテンショナーだけ塗り直すわけにもいかないので
 
スイングアームも同様に塗装し直す。
 
塗料の硬化を待つ間にマフラーの取り付け。
 
サイレンサー2つ付いている特殊な形で
 
排気音はかなり低く抑えられているようだ。後
 
輪部分が終わったら早速エンジンをかけてみたい。
 
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エキパイは右に出して1番目のサイレンサーへ                   さらに2番目のサイレンサー
 
スイングアームや後輪の組み付けが終わり車体を台から降ろす。
 
リアサスペンションはT氏が新しいものを手配中なので
 
解体しなかったモノを片側にだけ付けてある。
 
スイングアームもサイドスタンドも
 
黒色で塗装したせいか雰囲気が幾分変わったような気がする。
 
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とりあえず動かせる状態に                          こうなるとフレームが気になってくる