憧 憬 の 轍
2018年3月18 日 焦りは禁物
厳しい寒波が繰り返し続いたが、
自分の住む街では雪の少なかった冬がもうすぐ終わろうとしている。
さらに春が来る前のドカ雪も今のところ降っていない。
最高気温も10℃台とかなり過ごしやすくなって来た事もあって、
今年最初のツーリングの行先が話題に上る。
気持ちだけはもう春だ。
忙しくも楽しい週末が終わる頃には次の週末の事を考えている。
来月は5月初旬に車検が切れる‘75CB400Fourの点検整備をする予定だが、
その前に塗装の準備や仕上げを待つヘルメットがある。
T氏のJeb’s製レプリカをシルバーに再塗装するため傷や欠けをパテ補修、
そしてサフェーサーで下地調整。
さらにアイポート部分のエッジを外してみると、
シェル自体は角張った作りだった。
エッジのラバーを貼り付ける段階で丸みを帯びた仕上がりになっていたのかもしれない。
ラバーの厚さや硬さも影響しているかもしれないが出来るだけオリジナルに近づけたい。
白色に塗装されていた復刻版のSIMPSON M30は
黒色に再塗装し直してクリア仕上げ。
O氏の元祖SIMPSON Model30は専門業者によって内装のリペアが完了。
細かい傷や欠けをパテ補修
お色直し後のNew Three SIMPSONs
満足な仕上がりとは言えないが、
とりあえずJeb’s製レプリカの再塗装終了。
暖かくなったとは言え気温が低いので塗料の硬化には時間がかかる。
焦りは禁物、手直しとクリア塗装は次週に持ち越す事にした。
今日から春彼岸。
週末ごとに集まるメンバー達も、
今日は花と線香を携えて墓参りだろう。
自分も午前中に済ませ昼前に“出勤”。
ほぼ同時に初期型XL125で現れたのはグランパ、再度改め「大魔神・O氏」。
昨秋、一次コイルの発電不足からLED化したヘッドライトが不調らしい。
安物のLEDバルブが原因なら事は簡単だが、
再び電気の“お勉強”が必要となれば、
明後日の春分の日は旧友スパーキー・シゲアキに来てもらわなければならない。
このLEDバルブが問題か