憧 憬 の 轍
2018年11月4日 憂鬱な月曜日の前に
フリージャーナリスト安田純平氏の帰還によって語られる
「自己責任論」があらぬ方向に進んでいるように思う。
価値観の多様化を認めなければならない時代なのだが「答え」が欲しい。
昨日の日帰り湯治で幾分リフレッシュ。
今日はまたバイクのレストアオヤジに戻っている。
「C92-Rプロジェクト」は完成未定と言いながらもヒマさえあれば手を付けて来た。
だが没頭する前に済ませておきたい事もある。
Ihatovoのタンクはパテ処理
編集長ではないが「オマケ」の一枚
「C92-Rプロジェクト」は完成未定で、
1次コイルの発電能力が12v以下なら意味が無い。
新調したテスターで測ってみるとTL125はアイドリング状態でも約10v。
タコメーターが無いので回転数は不明ながら軽く回すと20vを越えて約30vに達した。
一方XL125はアイドリングでやっと4vを越え3,000rpmで8.5v、5,000rpmでも10v程度の発電能力しかなかった。
2台足して2で割れば、なんて冗談も苦笑交じりの結果だった。
TL125のアイドリングは10vを越えていた
XL125のアイドリングは4.7vだった
ヘッドライトが何度も球切れしていたTL125は6v車、セレンで整流しているものの明らかに過充電。
球切れして当然かもしれない。
12v化してヘッドライトの配線にCRDなどの一種の抵抗を付けて減圧する事を、一方XL125はこのままでは12v化出来ないので、たまたまオークションに出品されていたコイルを入手してから対策を考える事にした。
XL125 3,000rpmを越えても8.5v程度
5,000rpmでも10v
XL125の1次コイルは今は無き国産電機製で、新品はもちろんの事、中古品さえなかなか見つからない。
CB90に使われている1次コイルとマグネットローターが同じサイズだったので入れ替えてみたが良い結果は得られなかった。
今回入手予定の1次コイルにどれだけの発電能力が残っているかによっては、一時考えていたコイルの巻き直しをしなければならないかもしれない。
おそらく次の週末には答えが出ているはずだ。
ページに幾分の余白が出来てしまったので再び蔦沼の写真を。
僅か10日ばかりの間の景色の移り変わりを。
10月20日
10月25日
10月26日
11月3日
紅葉の進み具合だけでなく朝焼けの“焼け具合”で景色が違って見えるのも面白い。
紅葉と朝焼けの絶妙なタイミングが合ってこそ見ることが出来る景色、来年はもっと赤く染まって欲しい。
そして最近は多忙を極めているT氏へ。
来年は一緒に見に行こうね。
でも展望デッキの最前列を確保するには前夜から張り込まなければなりません。
気温3~4℃程度ですので覚悟のほどヨロシク!