憧 憬 の 轍
2021年6月20日 遣らずの雨
気象庁によれば19日に東北地方も南部、
北部共に梅雨入りしたらしい。
平年に比べ南部は7日、
北部は4日遅いと言う。
しばらくは最高気温が20℃に届かない日が続くようだ。
そして明日は夏至。
夏に至ると書いても肌寒い日が続くのだから皮肉な事だ。
梅雨が長引いて明けた頃には既に秋風が吹くこともある。
また1年が短く感じられそうだ。
昨夜の「軽~く1杯」のせいでほとんどの参加者は青息吐息状態。
いつもの発泡酒に何か妙な物が混入していたんじゃないかと疑いたくなる。
それと言うもの『樵の巨匠』が朝から始めた工作をからかっているうちにハマってしまったのが良くなかった。
どこからか拾って来たような農耕機械用のエンジンとポンプを組み合わせていた。
彼の貯木場の家庭菜園に水を撒くための機械だと言うが、
単に機械を再生して喜んでいるだけかもしれない。
さらに柄の曲がってしまったティンバージャッキも修理して準備万端?
一方、『わらしべのKEN』に呼び出された『🔰若葉マークのS』はけたたましい2ストロークサウンドと共にYB-1で登場。
クラッチ操作はかなり慣れたようだがロータリー式のギヤに相変わらずてこずっている。
アクセルのケーブルを調整しようとしたらしいがアイドリングがやたらと高い。
そしてお約束の修行の始まりだ。
『チャレンジャーのタカシ』のXV400 Virago。
どうやらキャブレターを掃除した際に間違った組み方をしていたらしく、
2気筒ともプラグは同じくらいに焼けるようになったらしい。
とはいっても大掛かりなメンテナンスが必要な事に変わりはない。
梅雨が明けたら・・・、考えている事は皆同じだ。