憧 憬 の 轍
2023年8月27日 こんな日は夕端居
福島第一原子力発電所の廃炉に伴う処理水の海洋放出が始まった事を受けて中国は日本産の海産物の輸入禁止など、これまで以上に強硬な対応を始めた。
これまでに中国は福島第一から放出される予定量の数倍ものトリチウムを放出しているにも拘らず反発を強めている。
振り上げた拳の降ろし方を知らないらしい。
対して日本は「遺憾の意」を表すのみ。
さらに北朝鮮のミサイルに関しても同様でそれは理性的な対応かも知れないが、本当に「遺憾の意」を感じているのは早朝からJアラートのサイレンを聞く破目になる人々や、中国からの迷惑な電話に翻弄される人々だ。
第45代アメリカ大統領のD・トランプ氏が多くの問題や疑惑にまみれながらも未だに一定の支持を受けているのは、民衆の本音をストレートに口にするからかも知れない。
暑い、暑いと言いながら8月最後の週末。
「OHMACHI BASE」の面している通りを夏祭りの山車や神輿が通る。
今年は制限無しでの開催だったがCOVID-19の影響で自粛を余儀なくされた3年の影響は大きかった。
単に人口が減っている事や子供の数が減っているだけでなく、確実に何かが変わってしまったのかも知れない。
そんな事を考えながらKSR-Ⅱの解体作業だ。
缶ビール片手のお祭り騒ぎの中での作業は簡単なモノに限る。
傍らで「若葉マークのS🔰」はチョークレバーとワイヤーの調整や注油。
こういった日頃のメンテナンスの大切さが少し分かって来たみたいだ。
そんな彼を見てアニキ分の「スポカブブラザース(弟)」の手にも缶ビール、そしてノンアルコールビールで我慢の子だった「チャレンジャーのタカシ」もついに4本目は・・・。
その後「チャレンジャーのタカシ」は2階の屋内キャンプ場に宿泊予約を入れ、「特別緊急定例会」の夜は更けたのだった。
議題?
1泊ツーリングの事に決まってるだろ!
もうすぐ終わる8月に乾杯!