= Days of CB400FOUR =
(絶版車の再生日記、あるいは貧乏人の旧車再生記録)
№9
2010年12月4日
ステープレートのカラーを何とかしなければこの先、キャブレターをオーバーホールする意味がない。
同サイズのパイプ材を探して見るが一般的に流通している材料には見当たらない。
あきらめかけた頃、知人の「廃材ストック」の中にアルミ製ながら外径と長さがほぼ同じものを見つけ、計測してみると内径が約0.2㎜程度狭い。
シャフトと現物あわせで少しずつ内径を削り、キャブレターの連動には差支えないものが出来た。
これで買ったばかりのOリングを無駄にしなくて済みそうだ。
破損していた銅製のカラーと製作した シャフトに合わせて内径を加工。
アルミ製のカラー 銅製のカラーは元の位置まで戻らない