2016-01-01から1年間の記事一覧

憧 憬 の 轍

憧 憬 の 轍 2016年6月19日 キャブレターまで梅雨だってか・・・ 今月もすでに半ばを過ぎた。 そしてもうすぐ今年も半ばを過ぎる。明後日21日は夏至。 北上するほど夜は短くなり札幌だと夜は一日の3分の一程度しかない。 今年の夏至のイベントで目に付くの…

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憧 憬 の 轍 2016年6月5日 憂鬱な季節を予感して、加速度 梅雨の時期、日本列島や朝鮮半島、中国大陸の一部、 いわゆる東アジアでせめぎあう4つの気団。 揚子江気団、熱帯モンスーン気団、小笠原気団、オホーツク気団。 これらの位置や勢力が梅雨前線の北…

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憧 憬 の 轍 2016年6月5日 風が冷たい日曜日 目に見えないモノは嫌いだ 初期型XL125もそろそろエンジンの調子を整えて試走しなければならない。 新オーナーの大魔神・O氏、改め“グランパ・O氏”は スーパーカブのスプロケットを変えたり CⅡ92のエアクリー…

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憧 憬 の 轍 2016年5月29日 気になるのは今年の梅雨 何の世界にもマニアックな人はいるもので 前々回の記事のOAKLEY Eyeshadeのこと。 昔もレンズに穴の開いていないモデルは存在したのだそうで、 穴の開いているモデルはEyeshade Ventedと言うモデルなのだ…

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憧 憬 の 轍 2016年5月22日 またひとつ昭和が遠のく 沖縄地方は既に梅雨入りしたようだが 北海道から九州まで晴天に恵まれた1日だった。 明日も好天が見込まれるようだが、 天気予報がこんなに当たるのも珍しい。 朝方、ナカナカ晴れない霧に気を揉んでいた…

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憧 憬 の 轍 2016年5月9日 バイクだけじゃない 先週作った自画自賛のオイルキャッチタンクは もう少し走ってみないと何とも言えないが、今のところ問題なし。 4月中頃からCB400Fourの車検や春一番ツーリングや山菜てんぷら祭り、 さらにオイルキャッチタン…

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憧 憬 の 轍 2016年5月9日 5月8日の工作 ハンダ付け祭り 昨日、5月8日は風さえ強くなければ最高のバイク日和だった。 走り出してしまえば風が吹こうが 雨が降ろうが走らなければならない訳だが、 どうしてもやっておきたかった事があって作業場に篭っていた…

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憧 憬 の 轍 2016年5月8日 北国の春、本番 の続編 作業場に集まるメンバーはいまだに5月3日の 「ウニのつもりが焼き魚ツーリング」の話で盛り上がっている。 近いうちに「佐井村・ウニ・今度こそツーリング」 を企画しなければならないようだ。 前回の記事…

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憧 憬 の 轍 2016年5月3日 北国の春、本番 つい10日前まで近所の公園を彩っていた桜もすっかり葉桜になった。 春は今年も加速度を増し、 暖かくなった風にもうすぐ訪れる梅雨の事を忘れている。 明後日、5月5日は立夏、暦の上では夏が始まる。 当初2日に予…

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憧 憬 の 轍 2016年5月1日 本番直前の舞台裏、または楽屋 雪は「解ける」のか「溶ける」のか。 新聞や雑誌では自然現象としての雪解けを「解ける」と表現し、 温水などを使った人為的な場合に「溶ける」と使い分けているらしい。 ならば「融雪」は? 常用漢…

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憧 憬 の 轍 2016年4月29日 桜流しの後に 昭和の日。 平成の時代が始まって28年も経っていても、 昭和生まれとしては「天皇誕生日」と言われた方がピンと来る。 春が近づくと作業場で越冬していたバイク達が次々と走り出す。 今年最初に走り出した山中特攻…

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憧 憬 の 轍 2016年4月26日~27日 知る事の楽しさ 週末から連休。 5月2日も休みに出来れば7連休、 6日も休みなら10連休とあってなんとなく浮き足立った感がある。 本屋に並ぶ雑誌は旅行先の穴場や アウトドアを特集したものが多いのもこの季節の特徴だ。 懸…

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憧 憬 の 轍 2016年4月23日 あの日のことは今も忘れられない 朝夕は冷えるが日中は春らしい陽気。 作業場に遊びに来るメンバーは 乗ってくるバイクの排気音でほとんど誰だか分かるが、 聞きなれない排気音が・・・。その正体は・・・? ブレーキ BREMBO(ブ…

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憧 憬 の 轍 2016年4月22日 Weekendof CB400Four 1968年(昭和43年)5月16日の十勝沖地震 (三陸沖北部地震)の際に小学校に校庭に走った地割れ。 その向うにある高等学校の校舎はV字型に折れた。 震度5だった。 数日間の休校。家の前の井戸で水を汲み、 …

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憧 憬 の 轍 2016年4月21日 明後日が待てなくて 九州地方を襲っている一連の地震は未だに広がりを見せ収束しそうにない。 あまりにも多い余震が建物に与える影響は大きく、 避難所さえ安全性が疑われている。 雨が新しい災害を起こさない事を祈るばかりだ。…

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憧 憬 の 轍 2016年4月17日 春が足踏みしているうちに 順調に北上する桜前線にブレーキをかけるような寒気を伴う雨と風。 少しだけ春が遠のいた、 なんて考えていると14日夜の九州地方で起きた地震。 震度7は東日本大震災で記録された震度と同じだ。 震源が…

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憧 憬 の 轍 2016年4月3日 さぁ、春だぜぇ! Daysof CB400Four 再び 天気が良い日には遠くに見える八甲田の山並みがくっきりと白く見える。 この冬は降雪量が少なかったので 名物の雪の壁も例年より1mほど低いらしい。 青空と白い稜線のコントラストが綺…

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憧 憬 の 轍 2016年4月3日 懐かしい日々 4月最初の週末。 「開花予想」とか「桜前線」と言う単語が実感を増す季節だ。 昨年、秋田・八郎潟への花見ツーリングを計画していたのも今頃だった。 今年も既に幾つかのツーリングの話しは出ている。 「花見ツーリン…

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憧 憬 の 轍 2016年3月20日 此岸と彼岸 今日、寝台特急「カシオペア」がラストランを終えた。 昨年8月に運行を終えた「北斗星」と共に 一度は乗ってみたいと思っていたブルートレインだったが、 望みは叶わなかった。 個人的に「カシオペア」や「北斗星」の…

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憧 憬 の 轍 2016年3月13日 近づく春を感じて 前回の記事にジョージ・マロリー(George Herbert Leigh Mallory) の名前を書いてからいろいろと思い出したこともあって改めて調べてみた。 やはり彼は「そこに山があるから」と答えてはいなかった。 「なぜエ…

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憧 憬 の 轍 2016年3月6日 理由(わけ) 「なぜバイクに乗るのか?」 バイクに乗る人なら一度は誰かに尋ねられたことのある質問だと思う。 なぜ山に登るのか、と訊かれ「そこに山があるから」 と答えたのはジョージ・マロニー。 彼は本当にそう思って答えた…

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憧 憬 の 轍 2016年2月28日 気配、あるいは予感 今年は閏年で2月が一日長い。 とは言え実質的にはもう3月だ。 寒暖を繰り返して春は少しずつ近づく。 閏年が4年に一度、暦上のズレを修正するためにある事は知っていても、 2月だけが28日までしかない理由を…

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憧 憬 の 轍 2016年2月21日 雨水をすぎて・・・東風解凍(はるかぜこおりをとく) 2月も半ばを過ぎたが相変わらず雪は少ない。 雪かきをしなくて済むのは楽で良いが、 後々、水不足や冷夏のニュースが聞えてきそうで不安な気持ちになる。 実はウインカー探…

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憧 憬 の 轍 2016年2月14日 バレンタインデイだった 朝、目覚めると同時にアタマの中はマフラーとリアフェンダーの事。 作業場へ向かう道すがら、コンビニに寄る。 そう言えば少し前から店頭にリボンの付いたチョコレートが並んでいた。 おぉ、今日はバレン…

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憧 憬 の 轍 2016年2月11日 ♪は~やく来~い来い日曜~日~♪ 建国記念日。 昨夜、京都からリアフェンダーが届く。 値段を考えれば上等と言わなければならないが、 2箇所ある欠けの補修方法を考えなければならない。 この欠けさえなければ高かったはず 裏側…

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憧 憬 の 轍 2016年2月7日 立春を過ぎて気持ちは既に春 確実に日が長くなっている。 毎年繰り返してきた事だがこうして春を待つ。 2月のカレンダーをめくる頃には春の気配が感じられるかもしれない。 最近、冬の匂いがしなくなった気がする。 「樵の巨匠」か…

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憧 憬 の 轍 2016年1月31日 時代、絶望を孕んだ憧れ。そしてHONDA CB400FourとKAWASAKI 350SS 昨冬、錆が気になってニップル共々磨き直し、 その上でPOR15のクリアで錆止めを試みたCB400Fourのスポークだが、 やはり錆には勝てなかった。 ステンレスのスポ…

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憧 憬 の 轍 2016年1月24日 誤解を与えてしまったようです 前回の記事でタイトルも記事内容も エンジンの試運転をしたかのような事を書いてしまいましたが、 エンジンはまだ始動しておりません。 “暖機運転が終わった”のは作業をしている私自身の状態です。…

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憧 憬 の 轍 2016年1月17日 やっと暖機運転が終わりました 阪神淡路大震災から早いもので21年。 地震と言えば5年前の東日本大震災を昨日の事のように思いだすが、 壊滅状態の神戸の街の映像や時間を追って 増え続ける犠牲者の数に言葉を失った事も忘れら…

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憧 憬 の 轍 2016年1月10日 新しい年の初めに 決して良い事ではないと思うのだが、 なんとなく年が明けてしまったような気がする。 年末年始の休みを利用して 何かの予定でもあればよかったのかもしれないが、今回は何も無かった。 既に仕事は始まっている…